潰瘍性大腸炎を改善するのに大事なこと

潰瘍性大腸炎

東洋はり灸整骨院 院長の石丸昌志です。

現在、潰瘍性大腸炎は全国に10万人以上いるといわれています。難症状の1つですので苦しんでおられる方もたくさんいるでしょう。

本日は、潰瘍性大腸炎を改善するうえで最も重要なことについてお話しします。

【動画解説】 潰瘍性大腸炎 改善の分かれ道

潰瘍性大腸炎は東洋はり灸整骨院が扱っている様々な疾患の中でも効果が高い疾患の一つです。

今回ご紹介するポイントはそれを実施するか否かが、改善するか・改善しないかの分かれ道になるほど重要です。

詳しくはこちらのYouTube動画で解説していますので、ぜひご覧ください。

甘い食べ物を食べない

添加物

甘いものは控えましょう。特に白砂糖の入った甘い食べ物を食べないことです。この白砂糖を取らないだけでもすぐに効果が現れます。

てんさい糖などの自然素材でできたものはいいのですが、白砂糖でできた甘いものは食べないほうがいいです。白砂糖はジュース(清涼飲料水)やアイスクリームなどもたくさん含まれているので、原材料に注意してください。これらを徹底してやらないとやはり潰瘍性大腸炎は改善しにくいです。

残念ながら他院に通院していた方の話を聞いてみるとあまり食事指導がないようです。甘いものが好きな方はとても多いと思いますが、やはり甘いものをやめないかぎり治りも悪くなることは知っておいてください。

潰瘍性大腸炎が改善したらまた少し食べてもいいでしょう。白砂糖はとても中毒性が高いので少しずつ避けていただくのがいいと思いますが、潰瘍性大腸炎の方は甘いものを食べないことですね。本当にこれは徹底してやったほうがいいですね。

東洋医学で体質を変える

もぐさ

東洋医学は「潰瘍性大腸炎になりやすい体質のうえに甘いものを食べるから、潰瘍性大腸炎になる」と考えます。当たり前のことが当たり前に起こっているわけです。ですので甘いものを控えて、体質を変えれば潰瘍性大腸炎は自ずとよくなっていくのです。

体質を変えて、甘いものを食べない。これを実践してもらえば潰瘍性大腸炎の改善はそう難しくはないです。

おわりに

本日は、「潰瘍性大腸炎を改善するために最も重要なこと」についてお話ししました。

潰瘍性大腸炎でお悩みの方はぜひ参考にしていただき、甘いものを控えたり食事の見直しをしてみてください。ダイエットと同じではじめは辛いと感じてしまうかもしれませんが、続けていくと段々と慣れてきますよ。

また、潰瘍性大腸炎の鍼灸施術については併せて次のページをご覧いただければと思います。

潰瘍性大腸炎の鍼灸について

石丸昌志