東洋はり灸整骨院の石丸です。
本日は胃腸症状についてお話させていただきます。
胃腸の調子について 解説動画
胃腸症状について
現代病の中で、胃腸の不調を訴えている人はとても多いです。それは、多くの症状が胃腸との関わりが大きいからです。
現在、腸内環境と免疫力に密接な関係がある事が分かってきました。
ですが、西洋医学には胃腸をよくする薬はなく、対症療法なので治療(投薬)し続けなければなりません。また、継続的に薬を飲むことで更に胃は荒れていきます。
東洋医学の考え
東洋医学には、
- 胃は重要な内臓に配当されており、五臓六腑すべてに携わっている
- 内臓としての考えだけではなく、感情面や精神状態にも大きく関わっている
といった考えがあります。そのため、胃腸が整うと体全体のめぐりが良くなります。
逆に胃腸が弱くなると、くよくよしたり、内向的になり、情緒不安定にもなります。また、湿気のある今の時期は、特に胃腸が弱りやすい時でもあります。
症状として、
- 顔色がすぐれない
- 疲れがとれない
- 体が重だるく感じる
などは、胃腸からのサインです。
- 胃酸過多症
- 慢性胃炎
- 逆流性食道炎
などは、鍼灸施術でとても効果が期待できます。
もしこれらの症状でお悩みでしたら、ぜひ一度東洋はり灸整骨院にお越しださい。