東洋はり灸整骨院の石丸です。
本日は、潰瘍性大腸炎についてお話しします。
潰瘍性大腸炎について 動画解説
潰瘍性大腸炎は良くならない?
潰瘍性大腸炎はそもそも、原因不明の難症状で、施術のためには大腸の全摘が必要だとされています。
対症療法を受けることしかできず、潰瘍性大腸炎と言われた方はつらい思いを味わっておられるでしょう。
ステロイドや免疫抑制剤を投与されると、一時的に症状が緩和するかもしれませんが、やはり根本改善することはできないのです。
東洋医学の捉え方
しかし、東洋医学において、潰瘍性大腸炎は、原因不明の病気ではありません。潰瘍性大腸炎の方に共通した非常に特徴的な体質を変えていくことで、西洋医学では原因不明とされている病気を改善することができるのです。
潰瘍性大腸炎を患う方が複数人おられれば、その数だけ体質も異なります。さまざまな症状を併せ持つ中で、その一つの症状が潰瘍性大腸炎なのです。
全身を包括的にみる
身体の各部位は、全てがつながっています。これらを全体的に見据えた鍼灸施術を行えば、潰瘍性大腸炎も改善していくのです。
大腸に症状が出ていれば、大腸が悪いわけではありません。身体全体のさまざまな症状と、潰瘍性大腸炎でお悩みの方に共通した体質の異常が集約されて、潰瘍性大腸炎という症状として表れているとお考えください。
こうしたことを踏まえて施術を行えば、潰瘍性大腸炎は決して難しい病気ではありません。
東洋医学=怪しい?
病院の検査を受けてもその原因がわからない病気が多いことを考えると、科学ではまだ解明されていない人体の不思議を感じます。
ときおり、「東洋医学は科学で解明されていない怪しい医学だ」とおっしゃる方がおられますが、事実を積み上げて施術するのが東洋医学です。
潰瘍性大腸炎を改善された方との対談動画
下記は、東洋はり灸整骨院へ来店され、潰瘍性大腸炎の症状を改善された方との対談動画です。
ぜひご覧ください。
海老名市にお住まいのS.N様(20代 女性)との対談
茨城県からお越しいただいた男性との対談
佐賀県からお越しいただいた男性との対談
おわりに
本日は潰瘍性大腸炎についてお話させていただきました。
今現在、潰瘍性大腸炎でお困りの方はぜひ、東洋医学専門の鍼灸院をご検討ください。