東洋はり灸整骨院の石丸昌志です。
本日は、群発性頭痛についてお話しします。
群発性頭痛についての解説動画
偏頭痛、群発性頭痛を改善された方との対談
群発性頭痛とは
東洋はり灸整骨院には、群発性頭痛を訴える方もよく来店されます。
頭痛には数多くの種類があり、偏頭痛や筋緊張型頭痛などもその1つですが、今回はその中で、群発性頭痛に焦点を当ててお話ししたいと思います。
西洋医学について
群発性頭痛を何とかしたいと思う方がまず足を運ぶのは、病院の脳神経外科や頭痛外来ではないでしょうか。
そこで画像診断を受け、治療方針を決めることになりますが、病院でみてくれるのは、頭部と頸部だけです。
その部位に少しの病変が見つかったとしても、改善につながる根本的な原因は不明のまま、対症療法の薬を飲み続ける――これは、病院では群発性頭痛が改善できないということを意味します。
東洋医学の鍼灸施術
一方、東洋医学では、一人ひとりの身体全体を考慮しつつ、鍼灸施術を試みます。
群発性頭痛だけではなく、他の症状もみるのです。例えば、
- 首や肩のこり
- 腰痛
- 生理痛
- 生理不順
- 子宮内膜症
- 卵巣のう腫
- アレルギー体質
- ぜんそく
- ドライアイ
- 高血圧
- 手足の冷え
- 発汗
- 浅い眠り
などをみて鍼灸を行えば、群発性頭痛もおのずと改善すると考えるのです。
全身は何かしらのつながりがあります。それらの症状の一つひとつをへアプローチすることが、群発性頭痛が起こらない身体につながるということです。
これをことわざで表現するなら、「火のないところに煙は立たない」ということになります。
身体全体が火のもとであって、群発生頭痛は、煙の一部にすぎません。火の元を消し去ることで、群発性頭痛を改善していくのが東洋医学です。
先に挙げた脳神経外科や頭痛外来は、一部の煙だけを手で払っているようなもの。その他のたくさんの煙には気づけず、火のもとを消す作業も行えません。
東洋はり灸整骨院の改善実績
東洋医学のように、頭から足の先までつながっている身体の全体像を捉えたうえで、身体に起きているさまざまな症状を考えあわせながら鍼灸施術を行えば、群発性頭痛もそのほとんどを改善することができます。
私の13年にわたる施術経験の中で、改善しなかった例はわずか1人。ほぼ99.9%に近い割合で、それまで頻繁に起こっていた群発性頭痛を改善してまいりました。
群発性頭痛でお困りの方は、東洋医学専門の鍼灸院へと足をお運びください。
※施術効果には個人差があります。