東洋はり灸整骨院の石丸です。
本日は、「体外受精での妊娠率を上げたいなら、東洋医学専門の鍼灸院へ」と題してお話しします。
東洋医学は不妊に有効
不妊施術を望まれる方の中には、西洋医学の病院での体外受精と同時に、当店で東洋医学による鍼灸施術を受け、妊娠に至るケースが多数あります。
不妊治療において東洋医学の効果が高い理由はまず、東洋医学が生命力を高め、妊娠しやすい身体をつくるからです。
- 鍼灸
- 漢方
- 食事療法
など、さまざまな側面から生命力のある身体をつくり、新しい生命を生み出すための生命力を高めるのです。こうして生命力を高めることなく体外受精をしても、妊娠する可能性は低いままです。
しかし、病院をはじめとする西洋医学には、こういった考えがありません。
そのため、当店においでになる方は、西洋医学の人工授精に東洋医学による生命力をプラスアルファし、可能性を高めていくのです。
体の不調を取り除こう
次に注目すべきは、東洋医学によって、不妊症に繋がる身体の不調を取り除き、妊娠に向かわせることができるからです。
身体の不調があれば、新しい生命を生み出すこともできません。しかし、現在の身体の不調を取り除くことさえできれば、妊娠しやすい身体がつくられ、体外受精での成功にもつながるのです。
東洋医学は「経験医学」
続いて、東洋医学が中国4000年、日本国内で1500年以上の歴史をもち、不妊症に対する施術法を確立している点が重要です。
本来、私ども日本人のDNAに染みついた医学であるにも関わらず、明治維新以降に西洋医学一辺倒になってしまったことで、身体の不調や生命力の枯渇に目を向けなくなりました。
西洋医学的な観点からさまざまな施術をするのみならず、東洋医学的な生命力を高め、体の不調を取り除くことも非常に重要なのです。
そもそも最初からこうした観点を持ち、東洋医学の鍼灸を受けていれば、自然妊娠が可能であったかもしれません。
不妊症に関する解説動画
不妊症体質を改善されたお客様との対談
おわりに
本日は、東洋医学による不妊鍼灸についてお話させていただきました。
自然妊娠も可能な身体をつくりあげたうえで、さらに妊娠率を上げるために体外受精に臨んでいただくことが、不妊治療を成功させる鍵であると確信しています。