東洋はり灸整骨院の石丸です。
本日は、「整形外科で交通事故の症状が改善しない時は、東洋医学専門の鍼灸院へ」と題してお話しします。
交通事故施術について 解説動画
交通事故時の症状
交通事故に遭った方は、通常とは異なる症状を訴える場合が多くあります。
交通事故で、
- 頸部捻挫
- 腰部捻挫
- 腰椎捻挫
といった怪我を負った場合、整形外科では「骨には異常がないので、3週間ほどで治癒可能です」と診断を受けるでしょう。
しかし、蓋を開けてみると、こうしたケースとは異なる症状を訴える方が多いのです。実際に当店にこられた方のお1人は、交通事故後1ヶ月から2ヶ月ほどで、寝汗が止まらなくなったと言います。
首と腰を捻挫しているだけにも関わらず、こうした症状が出ると、西洋医学では何もできません。
西洋医学のデメリット
整形外科で原因がわからないのは、整形外科が「外科」であり、骨の異常を扱うからです。骨折や脱臼、骨の飛び出しといった場合は得意でも、画像診断を行って異常がない場合は、対処できないのです。
また、西洋医学は、慢性期の症状が得意ではありません。回復力を上げたり、自然治癒力を上げるといったことはできないのです。
そのため、寝汗以外にも何かしらの症状が出てきた場合は、違う観点からアプローチを行う必要があるのです。これはもちろん、東洋医学による鍼灸施術を指します。
東洋医学の鍼灸施術
東洋医学は、慢性期の施術を得意としています。自然治癒力や回復力を上げることが全てだと言っても過言ではありません。
先ほど例に挙げたような、事故後の寝汗にお困りの場合も、東洋医学なら改善することができるのです。
おわりに
いかがでしたか?
今回は、交通事故時の症状についてお話させていただきました。
事故後、何らかの症状が出て、なかなかよくならずに悩んでおられる方は、東洋医学専門の鍼灸院へご相談ください。