逆流性食道炎に有効な4つのツボ

逆流性食道炎

東洋はり灸整骨院の石丸です。

本日は、「逆流性食道炎に有効とされる4つのツボ」と題してお話しします。

胃薬は胃に負担がかかる

薬

食道炎は、西洋医学では薬漬けにされてしまいがちな病気です。

しかし、薬を飲むという行為そのものが胃に負担をかけることをご存知でしょうか。病院ではさまざまな薬が処方されますが、それと併せて胃薬が出るのは、薬そのものが胃に負担をかけるからです。

薬は、口から飲み、胃で受け止めるものです。そのため、胃薬であっても、胃に負担をかけることになるのです。

東洋医学は薬いらず

鍼灸

「薬漬けにされることなく、症状を改善したい」とお考えの方は、東洋医学による鍼灸施術をご検討ください。

東洋医学には、逆流性食道炎に効果があるツボがいくつも用いられています。

まずは、胃の真上にある中脘というツボ。へその横にあるのは、天枢というツボです。

さらに、もっとも効果的なのが、孔最という呼吸器系のツボだと言われています。胃の経路上にある足三里も、有名なツボです。

肺と脾の機能を高めよう

これらのツボにお灸をすえるだけで改善する方もいますが、はり施術を加えなければならない方もいます。根本改善を行うためには、五臓六腑のうち、肺と脾の機能を高めることが重要です。

逆流性食道炎であれば消化器系を改善すればよいと考えがちですが、相殺関係にある肺と脾の機能をともにしっかり高めることが、改善への近道だとご認識ください。

食生活にも注意

家族

また、胃や消化器系に負担をかける冷たいものや白砂糖を控えるなど、食生活にも気をつける必要があります。

100%取らないことは難しいと思いますが、日ごろから注意し、なるべく避けるよう心がけましょう。

逆流性食道炎について 解説動画

逆流性食道炎を改善されたお客様の声①

※施術効果には個人差があります。

逆流性食道炎を改善されたお客様の声②

※施術効果には個人差があります。

おわりに

本日は、逆流性食道炎についてお話させていただきました。

逆流性食道炎でお困りの方は、その症状や薬漬けの生活から自分を解放させるためにも、東洋医学専門の鍼灸を選択肢にお加えください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。