東洋はり灸整骨院の石丸昌志です。
本日は、「逆子には体操よりも鍼灸が有効」と題してお話しします。
逆子は原因不明?
逆子の原因は、西洋医学では不明とされています。
逆子体操で改善することもありますが、東洋医学では、その長い歴史の中で受け継がれた知識や経験を生かし、より効果的なツボを用いた鍼灸施術を行うことができます。
逆子に有効な2つのツボ
逆子の鍼灸施術に有効なツボは、2つあります。
至陰
その1つが、至陰(しいん)です。
これは、逆子の特効穴とされていて、鍼灸院での逆子施術では必ず使われるものです。
三陰交
2つめは、三陰交(さんいんこう)。
婦人科系の代表的なツボで、安産にもつながります。
逆子のツボについて 解説動画
こちらのYouTube動画でも逆子に有効なツボを解説しております。ぜひ併せてご覧ください。
おわりに
いかがでしたか?
今回は、逆子に有効な2つのツボについてお話させていただきました。
至陰と三陰交にお灸をすえればご自宅でもお灸を行えますが、できれば東洋医学専門の鍼灸院で施術を受けたほうがいいでしょう。
東洋はり灸整骨院でも国家資格を持った鍼灸師による施術を受けられます。今現在、逆子でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。