東洋はり灸整骨院の石丸です。
本日は、安産で赤ちゃんを産む方法についてお話したいと思います。
安産について 解説動画
妊娠と出産
「子どもは授かりもの」と言われるように、人間の意思だけではどうにもならない奇跡的な出来事が妊娠です。
いつも妊婦さんを見て思いますが、成長していく赤ちゃんと十月十日一緒に過ごしているのは、本当にすごいことだなと感じます。赤ちゃんも体重が増えていきますので、体の負担は相当なものです。おそらく、男性は逃げ出したくなるくらいではないでしょうか。
自然に妊娠される方もいらっしゃれば、不妊治療を試された後に無事に妊娠される方もいます。妊娠する方法は人それぞれかと思いますが、やはり妊婦さんにとって気がかりなのは出産ですよね。
東洋はり灸整骨院にも、
- 妊娠されている方
- 不妊症の方
- 逆子の方
など様々な方が来られますが、皆様に対して安産になるように日々実践している方法があります。それは、安定期以降、三陰交に毎日お灸をすることです。
三陰交にお灸
三陰交はインターネットで調べたらたくさん出てくる有名なツボです。上の画像のように足首の上にあります。そこに毎日、千年灸でもいいのでお灸をしましょう。
より確実に安産を求める場合は、東洋医学専門の鍼灸院へ行き、そこで三陰交にお灸をしてもらうといいですね。
三陰交以外の場所でも安産に有効なツボはあるので、それらに鍼灸をしつつ、三陰交にも忘れずお灸をするのがお勧めの方法です。
喜びの声「10分で生まれた!」
先日、お客様から出産のご報告をいただきました。その内容がまたビックリで、なんと10分で生まれたそうです。
その方は、はじめ不妊の悩みで来店されていました。そして、無事妊娠されてからは、安定期以降に当店で三陰交にお灸をしました。途中逆子にもなりましたが、至陰というツボにお灸をした結果正常に戻り、その後も通院していただきました。
また、むくみ等もありましたがこちらも解消されたので、冗談半分に「するすると出すぎて困っちゃうかもしれませんよ。」と会話してしまうくらい順調でした。
そうして本当に10分で生まれたのです。本当に安産だったようで何より嬉しい瞬間でした。
おわりに
本日は、安産のツボ 三陰交について、お話しさせていただきました。
先ほど紹介した方以外にも、三陰交にしっかりお灸をした方はほとんど皆さん安産だったと言われます。
しかし、西洋医学の病院や産婦人科で、この三陰交へのお灸を勧めてくれることはないでしょう。今の日本は西洋医学が定着していますし、病院の先生も東洋医学自体をよく知らないこともあります。
東洋医学には、安産のために三陰交にお灸をする方法があります。これは日本国内で1500年以上の歴史が積み重ねられています。
ご自宅でお灸を続けるだけでも違うと思いますので、安産を望まれる方は安定期に入られたら是非お試しください。