東洋はり灸整骨院の石丸です。
本日は、生理痛と不妊症の関係についてお話ししたいと思います。
生理痛について 解説動画
不妊以外の症状をみる
当店には、不妊を訴えて来店される方がたくさんいらっしゃいます。
基本的に、健康な男女の間には子どもができる可能性が高くなります。そのため、当店では施術をする前にお客様の「不妊症以外の症状」を確認します。
実は、この視点がとても重要になります。
例えば、不妊症以外の症状であげるなら、
- 生理痛がある
- 症状が重い
といったお悩みなどがあります。
生理痛があること自体、健康的なことではありません。ですので、不妊症に結び付きやすい症状の一つと言われています。
生理痛は体からのサイン
生理痛はあるのが当たり前だと思っている人もいますが、痛みというのは異常を知らせるために出ています。つまり生理痛は、体からの異常のサインと思ってください。婦人科系の異常ですので、不妊症に結びつくことが多いと言われています。
生理痛がある人とない人では体の質が違いますので、その体質を根本から見直し、しっかりと鍼灸施術を行えば、生理痛の症状も軽くなり、次第になくなります。
実際当店でも、生理痛が出ない体質にするだけで妊娠された方もたくさんいらっしゃいます。東洋医学で生理痛のない体を作れば、妊娠率も確実にあがるのです。
まとめ
いかがでしたか？
本日は、生理痛と不妊の関係についてお話しさせていただきました。
生理痛は決して当たり前の痛みではありません。
「月に一度の痛みだし、薬を飲めば多少は楽になるから…。」と、毎月薬を飲んでいる方も多いかもしれません。ですが、薬はあくまでも対症療法でしかありません。飲み続けて体質が改善されるわけではないのです。
生理痛は不妊症をはじめ、さまざまな婦人科系の病気につながる可能性があります。そうなる前に根本から体質を見直していく必要があります。
健康な体を持つ男女の間には子どもができます。生理痛をしっかり改善し、妊娠・出産を目指しましょう。