脈を打つリズムや頻度が不規則になり、動悸や息切れなどの症状が起きる不整脈に悩まされている方がたくさんいらっしゃいます。60歳以上から増える傾向にあり、当店でもご相談の多いお悩みのひとつです。
しかし不整脈の中には、致死性不整脈といわれる危険な『ブルガダ症候群』があります。非常に稀な病気とされるブルガダ症候群ですが、実は鍼灸で発作を減らすことが可能です。
そこで本記事では、ブルガダ症候群と東洋医学の鍼灸について詳しく解説します。
ブルガダ症候群とは?
ブルガダ症候群とは、正常な心臓の動きが失われて全身に血液が送れなくなる『心室細動』により、不整脈を引き起こす病気です。数秒のうちに意識を失うため、迅速に治療しなければ死に至る可能性が極めて高くなります。
ブルガダ症候群は1992年に、スペイン人医師のブルガダ兄弟によって報告された心疾患です。東洋人の30代から50代の男性に多く、突然死を起こしたことのある血縁者がいるケースが多いといわれています。また、遺伝子の先天的な異常が男女比率9:1のため、男性ホルモンとの関連性も指摘されています。
症状は、覚醒時に心室細動が起こり、失神するのが特徴です。一過性の場合は自然回復して意識を取り戻しますが、長く発作が続くと突然死に至ります。
東洋医学の鍼灸はブルガダ症候群の発作を減らす!
ブルガダ症候群の発作を減らすには、病院の治療と併用して鍼灸施術を受けるのが有効です。
当店で実際に施術を受けたお客様は、ペースメーカーを入れていました。当店に初めていらした時は、発作が1日10回くらいありましたが、3ヶ月から半年間施術を重ねた結果、発作は1ヶ月に1回まで減りました。
西洋医学の病院で治療する場合、ペースメーカーを入れた後、内服薬などで緊急事態に対処します。これらの処置と合わせて、発作の回数を減らすのに有効な東洋医学の施術を受けていただきたいです。
お近くのマッサージ店や整体専門の鍼灸院では、ブルガダ症候群を知らないところや、施術ができないケースも多いと思います。難易度が高い疾病は、鍼灸専門の施術ができる鍼灸院にお越しください。
※施術効果には個人差がございます。
ブルガダ症候群について 動画解説
※施術効果には個人差があります。
ブルガダ症候群の発作にお困りの方は東洋医学!
ブルガダ症候群は突然の発作と意識消失が怖い病気です。大事を防ぐには、迅速な対応と合わせて発作を減らすことがカギとなります。ブルガダ症候群の発作には、全身の不調を整える東洋医学の鍼灸施術が有効です。
実際、当店では東洋医学の鍼灸施術により、ブルガダ症候群の発作を減らすことに成功した実績がございます。ブルガダ症候群の症状にお困りの方は、ぜひ一度東洋医学専門の東洋はり灸整骨院にご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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