- 「突然心臓がドキドキする」
- 「体の震えが止まらなくなる」
- 「めまいやふらつき、頭痛が起こる」
- 「吐き気や息苦しさに襲われる」
- 「顔のほてりや汗が止まらない」
これらはすべてパニック障害の発作のひとつです。
パニック発作自体は病気ではないため、他人からの理解が得られなかったり誰にも相談できなかったりと、ひとりで悩んでいる方も多くいらっしゃいます。
しかし発作を止めるために薬を過剰服用するのはたいへん危険です。
今回はパニック障害を身体に負担をかけずに改善へと導く、東洋医学の施術についてお話していきます。
パニック障害とはどんな病気?
パニック障害の症状は、主にパニック発作が挙げられます。
発作自体は命に危険の及ぶものではなく、パニック発作をきっかけに心の病が表面化することをパニック障害と呼びます。心臓や呼吸に関わるものから強い不安などの心の変調まで、何の前触れもなく4つ以上の症状が同時に起こるのがパニック発作です。
発作は突然始まり数分後にはピークを迎えますが、どんなに長くても30分以内に症状が落ち着くことがほとんどです。発作の頻度は週に1回から一日に2回以上と人によってさまざまで、パニック発作が起こる場面も決まってはいません。
パニック障害の原因
パニック障害の原因は脳の神経伝達物質の異常という説が有力ですが、未だはっきりとは解明されていません。
ただし、20代に発症することがいちばん多く、女性は男性の二倍パニック障害にかかりやすいことがわかっています。
パーツでしか診ない西洋医学(病院)の治療
パニック障害の専門は精神科です。
ただしパニック障害はまだ比較的新しい病気で専門医が少なく、正確な診断が下されないケースも多々あります。しかも西洋医学はそれぞれ専門科が決まっていて、症状の出た部分の対処しかできません。
例えばどれも同じパニック発作で起きた症状なのに、頭痛は内科、動悸は循環器科など病院をたらい回しにされることもしばしば。治療法も薬物療法が中心で、いつの間にか飲む薬がたくさん増えてしまったという声も多く聞かれます。
ここで気をつけなくてはならないのが、薬はあくまで症状を一時的に緩和させるための場しのぎ療法であるということ。そして薬の服用には必ず副作用のリスクがあるということです。
薬は長期間服用すると効果が出づらくなり、より強い作用の薬を求めるようになるという弊害も出てきます。
大切なのは薬で症状を抑えつつ、薬に頼らなくても健康を維持できる身体をつくることなのです。
森を見て木を治す総括的な東洋医学の施術
東洋医学は症状が出た部分だけを見るのではなく、総合的に見て身体全体をよくしていこうとするのが大きな特徴です。
身体の不調の原因は、必ずしも症状が出た場所とは限りません。
全体を捉えて施術することでパニック障害の根本的な原因を突き止め、身体の機能を向上させて不調を改善していきます。そのため薬に頼らなくても頭痛や動悸、吐き気やめまいなどパニック発作で起きたさまざまな症状が同時に快方に向かうのです。
人間の体は心だけが宙に浮いたり、脳だけが外に飛び出したりしているわけではありません。心と身体はつながっているので、身体をいい状態にもっていくことができれば一緒に心も健康になっていくものです。
東洋医学は一人ひとりの心と身体の健康をサポートをするのに最適な医学といえるでしょう。
東洋はり灸整骨院の鍼灸施術
では具体的にどんな方法でパニック障害を改善させるのかというと、東洋医学に古くから伝わる手技である経絡治療を行っていきます。簡単にいうと、鍼とお灸でツボを刺激して身体の機能を向上させる施術です。
ツボの刺激には鍼とお灸を用いますが、当店で使用する道具は高品質で痛みや熱さを感じることはありません。心地いい刺激のため思わず眠ってしまったという声をいただくほど、リラックスできると評判です。
パニック障害は不安感が発作を悪化させる一因になりますが、当店の施術はそういった心配が一切ないので安心して施術を受けることができます。
ほかにも施術前にできるだけ不安を取り除けるよう、当店はカウンセリングにも力を入れています。パニック障害の症状とは違うかもと思う症状でも、遠慮なくご相談ください。
パニック障害について【動画解説】
東洋医学の鍼灸施術で不安のない毎日を!
パニック障害は人に相談しづらい病気のため、悩んだらおひとりで抱え込まずにぜひ当店へご相談ください。
東洋医学の鍼灸施術なら、パニック発作によるさまざまな身体の不調を改善させることができます。
鍼灸施術はじめてで不安でしたら、まずはカウンセリングだけでも大丈夫です。まずはお気軽に当店まで、ぜひご連絡ください!
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