- 寝付きが悪い
- 途中で目が覚めてしまう
- 熟睡できない
- 朝早く目覚めてしまう
といったことでお悩みの方も多いでしょう。
睡眠導入剤を長く使っている方やクスリをやめたくてもなかなかやめられない方も少なくないようです。
今回は、睡眠障害に対して鍼灸がどうアプローチするかについてお話しします。
身体の健康を維持するうえで重要なのが睡眠
昨今、睡眠障害の症状にお悩みの方が多数当店にもおいでになります。しかしいちばん多いのは、主訴は別にあり、その他の症状に睡眠障害が含まれているというもの。
身体の健康を維持するうえで、基礎となるのは食事・運動・睡眠であり、これらのバランスをしっかり保つことが重要です。このため、当店でも睡眠をとても大切な要素のひとつとしてとらえてきました。十分な睡眠がとれないことで、その他のさまざまな症状が引き起こされる可能性もあります。
五臓のバランスがどういった状態かで睡眠障害のタイプが異なる
一口に睡眠障害と言っても、さまざまなタイプがあります。寝つきが悪い人もいれば、寝つきはいいのに夜中に何度も起きてしまう人もいます。睡眠障害という言葉がカバーするのはとても広い範囲なのです。
どのタイプの睡眠障害なのかを判断するうえで大切なのが、その方の五臓のバランスがどうなっているかをみること。東洋医学では、五臓(肝臓・心臓・脾臓・肺・腎臓)のバランスを重視します。これらのバランスが整っていると、元気に過ごせるというわけです。
しかしかりに、肝臓の機能が下がっている場合、寝つきの悪さが症状となって現れます。肺の機能が悪いなら、眠りの浅さに。また、腎臓のバランスが崩れている場合は、夜中に何度も目覚めてしまうといった睡眠障害へとつながるのです。
睡眠不足を根本から改善するために
先にも述べたように、睡眠は身体の健康を維持するうえで非常に重要な要素です。睡眠不足を改善することで、身体の自己治癒力や機能が上がり、主訴も改善したという方が少なくありません。しかし、睡眠障害を改善するのにこのツボを使えばいいという万能のツボがあるわけでもないのです。
睡眠障害は、範囲の広い言い方です。その方の問題を根本から解消するためには、五臓の働きをしっかり見極めたうえでツボを選択していかねばなりません。
睡眠障害改善に役立つツボ
東洋医学専門の鍼灸院で施術する際は、お客さまの症状を見て、聞き、見て、触って総合的に判断します。そのうえで、用いるべきツボを選ぶというのが定石です。
実際には、安眠のツボである「失眠(しつみん)」と五臓のツボを使うケースが多く、効果を挙げています。
おわりに
今回は、睡眠障害について解説させていただきました。
運動や食生活の見直しも大事ですが、それだけでは寝付きや中途覚醒を直すのは難しい面もあるでしょう。
睡眠障害の症状にお困りの方はぜひ一度、東洋医学を専門にする鍼灸院にご相談ください。
動画解説
自宅でできる睡眠を深くする方法
眠りが浅い、何回も目が醒める方へ
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