※施術効果には個人差があります
――本日は、お客様にお願いして鍼灸施術の感想などを少しお話していただきたいと思います。
まずはどのような症状で来店されたのか教えてください。
お客様 私はひどい偏頭痛に悩んでいました。頻度は月に1、2回ですが、一度始まると目の奥からこめかみまでものすごい痛みで、2、3日はうずくまって動けないほどでした。
――かなりひどい偏頭痛ですね。どのような施術をされていましたか。
お客様 頭痛外来で色々な検査を受けました。その結果、特に異状はないということだったので、薬をいただいて飲んでいました。
それで少し改善していましたが、薬を飲み続けていたら心臓がバクバクして、心拍数が上がってふらふらして立っていられず、自分でコントロールできなくなってしまってすごく怖かったです。
――ひどい副作用も出たということですね。そのあとで東洋はり灸整骨院の鍼灸施術を受けることになりましたが、どのように変化しましたか。
お客様 こちらに来て最初に先生がおっしゃった「3か月間は頑張って通ってください。そうすればよくなります。」という力強い言葉が、真っ暗闇に光が差し込むようで、本当に心強く、嬉しく思いました。そして実際には3か月もしない内にかなり改善されました。
一番驚いたのは、私は頭痛で通い始めましたが、頭だけでは無くてからだ全体、体質や性質を見ながら施術することです。体のバランスを整えて、その結果その痛みを取っていく。
薬を飲むだけだと根本改善はできないと感じていたので、体質を改善しながらの鍼灸施術はすごく素晴らしいと思いました。
あとは、先生の鍼はとても的確でほとんど痛みはありません。リラックスして受けることができますから、鍼が怖い方も安心して受けることが出来ると思います。
――そこまで言っていただいてどうもありがとうございます。実際に頭痛が改善されたということですが、その他の、
などの症状はどうですか?
お客様 体質改善の成果か、やはり喘息や便秘も改善されて本当に助かっています。続けていけば大病も防ぐことが出来そうだという安心感もあります。
――私の言いたいことは全て言っていただいたような感じですね。笑
西洋医学では、
- 肩こりは整形外科
- 頭痛は脳神経外科、頭痛外来
- 喘息は呼吸器
- 便秘は胃腸科
- 眼精疲労は眼科
- 花粉症は耳鼻咽頭科
というように、体をバラバラに見てしまいます。だから薬漬けになるだけで何もよくなりません。体は全身つながっていますから、東洋医学からすれば、全身見るのが当たり前です。
『木を見て森を診ない西洋医学』といいます。脳神経外科、頭痛外来で頭は診てもその他は見ませんね。
―― 一方の東洋医学は『森を見て木を治す』です。からだ全体を見て頭痛の改善を目指します。だから、頭痛以外の症状もよくなるのです。そうでなければ、慢性病は基本的に改善できないでしょう。東洋医学は頭痛の鍼灸施術も得意なのです。
特に頭痛に悩みの女性の場合、鍼灸施術で改善しなかった人は思い出せないほどです。時間が必要な方もいますが、東洋医学的に体質改善することで頭痛はよくなっていくのです。頭痛でお困りの方は東洋医学専門の鍼灸院に行っていただくことをお勧めしたいですね。
本日はどうもありがとうございました。
お客様 ありがとうございました。