お世辞でも嘘でもなく、夜の咳も痰も減りました
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東洋はり灸整骨院の石丸です。
本日は、お客様からお話を聞かせていただきたいと思います。それではお願いします。
来店の経緯
石丸――どのような症状で来られたかをお話願えますか。
お客様:病名は肺気腫、COPDというもので、肺が完全に壊れていました。正常な人が肺活量3000ccから4000ccぐらいですが、私は1000ccしかありません。20歳の頃から35年間たばこを吸い続けたその結果が出てしまったようです。大学病院でずっと治療をしていまして、スピリーバとアドエアというステロイド系の気管拡張剤をずっと飲んできました。少しは良くなりますが気休め程度で、一向に改善の兆しがなく坂道も階段もだめという、非常に不便な生活をしておりました。
――肺気腫のために坂道もだめ、寝ていても苦しくて起きるといった症状で来店されたわけですね。
お客様:夜は痰や咳が出ることが多く、なかなか寝付けず、熟睡も出来ない状況が長く続いていました。
西洋医学の治療
――病院の先生には、何年か前から在宅の酸素を勧められていたということでしたね。
お客様:2、3年前から鼻にビニール管をつけて酸素を供給する在宅酸素を勧められていましたが、酸素を使い始めると動きが非常に制限されますから逃げていました。
――なるほど。2年ほど前から酸素を勧められていて、病院の薬は効きが悪いという状況の中、娘さんが当店に通っておられたために半信半疑で来ていただいたわけですね。
鍼灸施術を受けた感想
お客様:疑心暗鬼とまではいいませんが。それなのに通い始めた途端に効果が出たので「もっと早く来ればよかった」と今では後悔しています。お世辞でも嘘でもなく、夜の咳も痰も減りました。また、私はゴルフをしていますが、山や坂の多いコースを回っていると上った後は息が整わずなかなかプレイが出来ませんでした。それが今ではのぼってすぐに打つことができるほど改善しました。これは本当にありがたいです。まだまだ遊べる期間が長くなりそうです。
――実際に、検査結果、数値上の変化もあったそうですね。病院でも在宅酸素はもう考えなくていいと言われたということですね。
お客様:はい。今年の9月11日が在宅酸素を使うかどうかが決まる私にとっては判決の日でした。一晩、指にサックをはめて測定器をつけ、丸24時間酸素を測定する検査を行いました。この平均値が90を割ると酸素をつけなければいけなかったのですが、結果は93で大丈夫だという判断がされました。酸素の数値が良くなる原因はここでの鍼しか思いつきません。私は結果が全てだと思います。理屈はどうでもいいです。結果が出て、体が治るならこんなにうれしいことはありません。これからまたゴルフができます。先生のおかげです。
――とんでもないです。西洋医学の治療では、気管支拡張剤やステロイドばかりで呼吸器の機能を向上させることができません。やはり、呼吸器の機能が落ちたために様々な症状が出ているわけです。対処療法で薬を飲んでも何も治りませんよね。
東洋医学はこの「機能を高める」という施術が得意です。そのため西洋医学ではできない慢性病の施術が可能です。治らないと言われる肺気腫も、肺の機能を高めれば改善は数値にも出てきます。2年半前から在宅酸素でチューブつなぐような状態でも、これなら大丈夫、正常だというところまで東洋医学の施術で戻ります。お医者さんも驚いていたということでしたね。ただし、肺気腫の施術は東洋医学専門のところでないと難しいと思います。
現状では100人いても100人が知らないかもしれませんが、西洋医学では対症療法しかない肺気腫以外の症状も東洋医学なら改善することができます。
お客様:私も疑心暗鬼でした。結果が全てです。結果が出た今では完全に信じてます。
――よかったです。お客さまの検査の数値が変わっていることは、ホームページからもご確認いただけます。夜も起きずに眠れるようになり、ゴルフでも楽しんで打てるようになり、酸素も必要なくなりといい事ずくめですね。
※施術効果には個人差があります。